初めてのコロナ罹患
こんにちは、税理士の的場です。
世の中は、1月9日から仕事始めのところも多いでしょうね。
もちろん、1月4日からというところもあるのでしょうが。
そんななか、わたしは、明後日の12日までは外出ができません。
1月7日の夜にものすごい寒気がして熱を測ったところ39.3°、これはと思い休日等夜間急病診療所に行きました。
コロナかインフルエンザだと思っていたとおりの結果で、初のコロナ陽性です。
自慢はできませんが、人生初のコロナ罹患です。
JN.1株の特徴
今のCOVID−19のJN.1株の特徴は、免疫回避(ワクチンの効果や既感染による抗体が期待できない)と、感染力の強さです。
コロナのワクチン接種は5回しております。
また、わたしは普段から大学で教えておりますので、マスクは必須でした。
今年に入ってからも、マスクをしておりました。
妻の実家(福島)に帰省中は、マスクをはずしておりましたが…。
どこでもらったのか全く分かりません。
つまり、免疫回避と感染力が勝ったのでしょうね。
中年男性と高齢女性が重症になりやすく、心筋症や心筋梗塞、脳梗塞、血管解離が、肺炎より目立ちます。
パキロビッドパックという薬
パキロビッドパックは体内でのウイルスの増殖を抑える薬です。
1月6日の発症とすると、パキロビッドパック効くはずなので、投薬しました。
実はパキロビッドパック、発症後5日以内でないと使えません。
投薬後、胃の中で薬が溶けて、嫌な薬っぽいものがこみ上げてきます。
抗ウイルス剤は高価で踏み倒す人が多いため、処方できない病院が多いらしいです。
そんなことするやついるんかい!とは思いましたが。
アセトアミノフェンという薬
アセトアミノフェン(商品名カロナール)は、熱を下げる「解熱」と、痛みを緩和する「鎮痛」という2つの作用を併せもつ解熱鎮痛剤の代表的な成分です。
アセトアミノフェンは、発熱が38°以上で直ちに500mg服用、1日2000mgまでは安全です。発熱は2~3日程度続きます。
脱水は、梗塞を起こすので、麦茶かルイボスティーを飲みました。
理由は、大量のスポーツドリンクは塩分摂り過ぎになるからです。
たまにOS1。(1L以下に留める)を飲んでおりました。
アセトアミノフェン服用後、30~60分で効いてきて、4~6時間は解熱します。
8時間経過する前に6時間位で熱が上昇するというのを最初の発熱から2~3日間繰り返します。
最高で39.7°まであがりました。
コロナ経験者の方がインフルエンザに罹患し、コロナより今年のインフルエンザのほうが圧倒的に辛かったと仰っておりました。
コロナでも十分に辛いです…。
酸素飽和度について
SPO2(酸素飽和度)が95%を切るとき、アセトアミノフェンが無効(投薬後60分で解熱しない)なときは、入院が必要です。Apple Watchの血中酸素ウェルネスアプリを使用し、血中酸素濃度の測定値をパルスオキシメーターと比較してみました。
測定値の差はほとんどなく(誤差±1%)、医療用に使ってもよいと感じました(個人の感想)。
去年購入してよかったものナンバー1でしたが、今回も役立ちました。
胸痛は心筋症の症状ですので、緊急を要します。
高熱続いた場合、きちんと直さないと、long COVID(調べると出てきますが、これが大問題で、持続感染となって後遺症となります)になりますから、皆さんも気をつけてくださいね。
10日の未明までは咽頭が滅茶苦茶腫れて痛かったですが、今(10日10時)はそれも落ち着き峠を越えた感じです。
では。