税理士資格を維持するための費用が会費

 こんにちは、税理士の的場です。

 4月も今日で終わりですね。
 皆さんは、ゴールデンウイークでしょうか、わたしは大学で講義があります。
 
 さて、今日は税理士資格を維持するための費用として、会費というのがあります。

 4月16日に杉並支部から年会費支払いに関するありがたいお手紙が届きました。 「税理士です」と名乗って仕事をするためには、税理士資格を取得した後に税理士登録をして、そして税理士資格を維持する必要があります。

 所属する税理士会と支部に年会費を払います。地域によって多少金額が異なります。年会費に幅があるのは、所属する母数によるとも言われております。  

 税理士の年会費には2種類あります。 「税理士会の年会費」と「支部の年会費」になります。
(税政連の年会費はしれっと入ってくるけ、政治は任意なのでわたしは加入しておりません)

 例えば、私であれば東京税理士会杉並支部に所属しているため、東京税理士会と杉並支部にそれぞれ会費を支払うことになります。所属する税理士会や支部は、事務所の所在地によって決まります。
 年会費(東京税理士会):81,000円/年
 年会費(杉並支部):42,000円/年
 合計:123,000円/年


 他士業も税理士と同様に所属組織が設けられているようで、資格を維持するためには年会費を納めなければなりません。 税理士の会費で驚いていてはダメです。上には上がいて、弁護士は60万円〜100万円ほどと聞いたことがあります…。
 実は、税理士は安い方なんです。

 それではまた。