木に巻いてある「ピンクテープ」って
こんにちは、山歩き税理士の的場です。
初めてこんな言い方をしてみました。
(ただの山好きです…)
今日は、登山道などの木などに巻いてある「ピンクテープ」です。
一体あれは誰がつけているのでしょうか。
岩場などの場合、黄色ペンキや赤色ペンキなどでの丸印なんかもありますね。
個人的には、「登山道、間違えていませんよ、ここですよ」と認識している方が多いです。
(実は昔はわたしもそう考えておりました。)
実はこれは大きな間違いらしです。
ピンクテープに沿って進んでしまい、思わぬ場所に迷い込んでしまうことも。
林業・狩猟・測量・送電線管理・林道整備など、さまざまな「登山道以外」の目的で巻かれていることもあるそうです。
コースロスト(ルート外れ)にならないためにも、必ず次のことを心がけたいものです。
①分岐、地形が変わる場所では必ず方向確認をする
②電子機器の充電を行い、バッテリー切れを起こさないようにする
③きちんとした登山系計画を立てる
④万が一のためにもココヘリに加入する
ちなみに「ココヘリ」とは、万が一の遭難時に「あなたを捜す」「帰りを待つご家族やご友人に寄り添う」会員制捜索サービスです。
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それではまた。