日本百名山の「大菩薩嶺」

こんにちは、税理士の的場です。

17日(日)、日本百名山「大菩薩嶺」に登りました。
税理士試験を一緒に戦っていた友人とともに。
写真のように快晴で、富士山もくっきりと望むことができました。
山頂は展望が無いものの、大菩薩峠から大菩薩嶺の山頂に向かう稜線はこのように絶景そのものです。

上日川峠登山口から入り大菩薩峠登山口へ出るコースです。
今回はゆっくり山行だったのでコースタイムはかなり長かったです。
(ゆっくりしすぎたのが失敗で、最終バスを逃してしまいました…)

山行計画が甘かったと反省をしております。
どこでロスが多かったかはある程度判明しております。
上日川峠登山口からは、難所が特になく初級者でも登れるルートです。
ゴールの大菩薩峠登山口へ出るまでが、「裂石」などがあり苦戦しました。
(そしてその石の上に大きな落ち葉がたくさんあるから、足元が…、という感じです)

「裂石」という言葉は初めてききました。
帰宅後に調べたところ、「さけいし」と読むようです。
(わたし含め皆、「れっせき」とか言いながら歩いていました。)

実は、「大菩薩」の名前の由来となったとも言われる巨石です。
「割れた巨石から観音様が現れた」という伝説が残っているようですよ。
その伝説さえも納得してしまうような不思議さを持つパワースポット。
(正直へとへとで全くパワーは感じませんでした)

どこでロスをしたか来月確認しに行きたいと思っております。
(実は少しだけ道迷いをしてしまいました)

大菩薩は、中里介山の未完の大河小説「大菩薩峠」が有名ですよね。
何だか机龍之介が居そうでした…。
(小説は未読です)

それではまた。