顧問弁護士の依頼メールが

こんにちは、税理士の的場です。

もちろん弁護士ではありません。

先日、事務所ホームページから問い合わせがありました。
「顧問弁護士依頼のご相談」とありました。

しかも面談方式はわたしが好きではない「電話」です。

ミスタイプでしょうが、顧問契約はしたくない傾向の方です。
最初の段階でわたしの軸は間違いなくマイナス側へ振れます。

どういう面談(電話)の内容になるかは、多少なりとも分かるようになってきました。

こういう方はうちの事務所ではなく、どこの事務所でも良い方で、
たまたま見つけたホームページから問い合わせをしてみただけです。

・税理士との関係性について望むことは?
・税務会計をどのようにしていきたいか?
・事業をどのようにしていきたいか?

この質問をいつもさせていただきますが、
全く答えになっていない答えが返ってきます。

その代わりに、「とにかく安くやってほしい」と言い出します。

料金も非常に大切なことです。
でも一番大切なことではありません、わたしの場合は。

うちの事務所はかなり稀有な事務所であることは自覚しております。
面談後にお断りをしていることもかなり多いです。
お金を払えば受けてもらえると思っている方が多いですが全く違います。

理由はこちらがミスマッチと感じていれば、お相手もそのように感じております。
恋愛と同じです。

納税者の方も税理士を選びますが、税理士も納税者の方を選んでおります。
特にうちの事務所は。

面談時間を30分として、スケジュール調整して、メール返信しました。

すると、すぐにこんな感じの返信がありました。

「早々のご連絡ありがとうございます。
的場さま宛に相談日程のメールを送った後、貴社HPの料金表を見させて頂きました。
顧問契約費用が自身が希望してる金額と相違がありましたので、大変申し訳ありませんが今回の相談予約をキャンセルさせていただきたく、何卒宜しくお願い致します。」

想像していた通りの方でした。
因みに「宜しく」と書く方も苦手です。

ツッコミどころ満載の方でしたの、ブログネタにさせていただきました。

それではまた。