高円寺じゃないけど、久しぶりの同期会を

こんにちは、税理士の的場です。
先日は大学院の同期の方との食事会で、カレッタ汐留へ行ってきました。
46階、ものすごい眺望でした。
レインボーブリッジや東京タワー、銀座の街並み、そしてスカイツリーまでを一望できました。
毎日地べたに近い1階にある事務所で仕事をしているので、少しクラクラしました。
まずは46階まで上がるエレベータの速さにクラクラしました。
毎日こんなにも高い眺望の良いところで仕事をされている方も大勢いらっしゃます。
カレッタ汐留46階には、dentsuがありました。
友人の税理士法人も10階にありますので、そこそこの眺望です。
いつも高円寺にいる私、完璧にお上りさんでした…。
幸いにして「志のあるお客様に囲まれている」
大学院の良いところは、今後の人生のことや特に仕事のこと(同じ税理士業)を話せる仲間が出来ることだと思います。
全ての大学院がそうだとは思いませんが。
私は幸運にして、同じ税理士業のことで話ができ、相談ができる一生の友人と出会うことができました。
税理士業を行なっていく上で、非常にありがたいことです。
先日の税務通信にもありましたが、1人で事案を抱え込んだ結果、ミスの存在に気が付かずに処理してしまったケースがありました。
ひとり税理士の場合、特にこのようなことは他人事ではありません。
同業者の友人との議論の場を持つことや、専門家同士のメーリンングリストなどに入るなど、セーフティネットを作るべきです。
あとは自分の感じたことに素直でいること。
過度にお役に立とうという意識には気をつけたいです。
資格業は自分の身を守る(資格を守る)ことが大切です。
極限まで身を削ってお客様にサービスしても、その価値を相手が認めてくれるとも限りませんしね。
その方に「どのような方と契約をされているか?」とお聞きしました。
すると、「幸いにして志のあるお客様に囲まれている」という答えが返ってきました。
事務所を売り上げ的に大きく、成長させていく上で必ず突き当たる課題があります。
どういう方と契約するか。
最初のうちはほぼ全員と契約をしたかもしれません。(私は結構断っていましたが)
1年もすると、どのような方と契約をするかということを考えるようになります。
その上で大切にしてることがあります。(チェックメータ的に)
・私と仕事をしたいと思っているか
・人間性(正直であるか)
・お金を適度に好きか
・志があるか
とても楽しい時間を過ごすことができました。
それではまた。