カメラレンズは消耗品か

こんにちは、税理士の的場です。

これは経費ですか?

よくご質問いただきます。

仕事が違えば、経費なのかどうかももちろん変わってきます。

人の意見に流されいための経験値と日々の経理を確立していただきたいです。

カメラレンズが経費なのかどうか

カメラレンズが経費なのかどうか?

仕事にカメラを使うのは、今まではカメラマンなどのイメージでした。

私も含め、仕事に使うという機会はなかったでしょう。

私のお客様も含め、仕事に様々な柱を持つ方が増えてきています。

オンライン会議をするなら、カメラを仕事に使うのは普通のことになっています。

その際にカメラを使う方もいらっしゃいます。

つまり、仕事に使うのであれば、経費にできます。

ただカメラといっても種類も値段はさまざまですよね。

30万円以上のカメラは、固定資産で減価償却をします。

30万円未満の固定資産は一括償却できる

パソコンとか事務机や椅子、業務用の備品(10万円以上)の備品は減価償却ですね。

法定耐用年数に分けて経費計上するのが基本です。

しかし、青色申告なら30万円未満までの固定資産は一括償却で、買った年の経費計上できます。

償却資産の対象にはなりますので、忘れないように注意が必要です。

ではどうするか

経費にするかしないか?

その判断基準は、自分で磨くことをおすすめしています。

誰かに聞いたところで、自分が経費にしていないものは「経費じゃないよ」

というような答えが帰ってくるでしょう。

でも、そうとも限らないですよね。

そもそもの仕事が違えば、経費なのかどうかももちろん変わってきます。

是非とも自分なりの経理判断スキルを磨いてください。

それではまた。