事務所で使うポーレックスのコーヒーミル

私がとても惹かれるのの一つに「民藝」というものがあります。
民芸品は「美しいものをつくろう」と意気込んだ作品ではありません。
暮らしの中に馴染むデザインや機能美があり、飾らない美しさがあります。
人の暮らしの中に溶け込んだ美しさに焦点があたっているのが民藝だと思います。
ポーレックスのコーヒーミルにも同じように感じます。

※事務所で使うポーレックスのコーヒーミル by Sony α4+35mmF1.4

日本の手仕事・暮らしの道具店

日本の手仕事・暮らしの道具店が高円寺にはあります。
日本の素材を使い、日本で丁寧に作られた、暮らしの道具が置いてあります。

高円寺駅から徒歩で2分ほどのところにある暮らしの道具店「cotogoto(コトゴト)」。
日本人の暮らしにあった使い勝手のいい台所用品や雑貨を数多く取り揃えています。

ファイヤーキングが好きなので、姉妹店のディーラーシップにもよく行きます。
http://www.dealer-ship.com/

コトゴトで今回購入したのが、ポーレックスのコーヒーミルです。
普通サイズとミニがありますが、こちらは普通サイズになります。

ミニサイズは自宅で使っております。
とても手に馴染む良いものです。

ポーレックスは、鹿児島県霧島市の自社工場で開発から製造まで行なっている日本製です。
普通サイズは約30g(約3人分)、ミニは約20g(約2人分)のコーヒー豆を挽くことができます。

因みに普通サイズにはこの黒いバンドは付きませんので、別で注文しました。

とても素敵なお店で自宅で使うものもよく買います。

ポーレックスを選ぶ理由

私がポーレックスを選ぶ理由の一つに、そのスタイルの美しさがあります。
非常にスタイリッシュで無駄のないかたち。

この美しさは、実用性を突き詰めた結果なんです。
暮らしの中に馴染むデザインや機能美があり、飾らない美しさがまさに「民藝」だと思います。

セラミック製品づくりを得意とするポーレックスのコーヒーミル。
セラミックはミルの要となる、豆を挽く刃部分に使われています。

セラミックには金属臭がなく、錆びることもないため丸洗いが可能。
古くなったコーヒーが新しく挽いた粉に混じるなんてことはありません。

また、手挽きの良いところは、挽く時にコーヒー豆が熱せられません。
だから電動の機械と違って風味を損なうこともないのです。

いつも新鮮で純粋なコーヒー本来の味を、好みの挽き方で楽しめます。

家族が使っていて、山にミニを持っていき、コーヒーを淹れてもらいました。
そこから私も使っています。

今回は事務所用に新調しました。
以前はザッセンハウスのものを使っていました。

挽いたコーヒー豆を取り出すために受け容器を外した後、ペーパーに入れるのが一苦労でした。
これ、ポーレックスの楽さを知っていれば尚更なんです。

ポーレックスは、挽いたコーヒー豆を取り出すために受け容器を外した後、本体を立てて置けます。
これが地味に便利です。

どこの店舗も素敵です

ここのグループ(SEA&SIGN)は昔から利用させてもらっております。
新高円寺の物流センターに一度お邪魔したこともあります。

その際はトートバック(アイスバック)の受け取りにお邪魔しました。
ビンテージみたいな肉厚生地キャンバストートバッグ です。

素晴らしいのは店員さんの応対が素晴らしいです。
どこのお店も素晴らしいです。(高円寺に2店舗、吉祥寺に1店舗)

店舗移転前(西友近くの2階にありました)にもよく行って買ってましたね。
高円寺に来た際はぜひ覗いてみてください。

写真のホイール部分、私が写ってしまいました。