きっちり守る

2022年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため規模を縮小、
そしてブルーインパルスの飛行もありませんでした。
2024年はブルーインパルスの展示飛行が行われ、今年も行われるようです。
写真は数年前の「入間航空祭」の展示飛行です。
今年は、青森県三沢市にある三沢基地で行われる「三沢基地航空祭2025」に行きます。

※きっちり守る by Sony α4+24-70mmF2.8

時間を守る

待たされる側は多少のストレスを感じるものです。
時間を守る。

具体的には「遅刻は絶対にしない」ということです。
当たり前のようで、「この人意識が低いな~」と感じることはよくあります。

時間には正確に。
そのためにも、なるべく余裕を持って動くように心掛けています。

私は「遅刻をよくする人=信頼できない人」だと思ってます。
自分がされたら絶対に嫌ですし、だからこそ、私自身も遅刻は絶対にしないよう気を付けてます。

期限を守る

プライベートでも仕事でも、人との約束って必ずあります。
社会人になると、時間や期限が殆どだと思います。

税理士の仕事は、「期限を守る」仕事が多いです。
「あっ、出すの忘れてた~」なんてミスは絶対に許されません。

たとえば個人の確定申告であれば、毎年3月15日という期限までに申告書の作成を行います。
これを法定申告期限といいます。

3月15日という期限を守り正しく申告を行うことを、税理士はお客様と約束します。
ギリギリに申告書の作成を行い、お客様を困らせることがあってはいけません。

税金の支払い、つまり納税には必ず期限があります。

今はあまり借りる人も少ないですが、レンタルDVDを期限までに返さないと延滞金がかります。
税金も期限までに支払わないと延滞税がかかります。

延滞税の率は、原則として「納期限の翌日から2か月を経過する日までは年7.3%」、そして「納期限の翌日から2か月を経過した日以後は年14.6%」です。
この低金利の時代、かなり高い率です。

税務手続きの期限を守ることは非常に重要です。
税理士は、期限を過ぎないように適切に通知を出し、手続きをスムーズに進めるサポートをします。

お金を守る

「お金を守るとは?」と思われるでしょう。
言い換えると「お金の約束を守る」ことと「お客様のお金の流出を守る」ことです。

「お金に誠実に、透明性を高くして働く」ということです。

ホームページで料金表の金額を明確に記載していることもこれが理由です。
料金表に書いてある金額以上のお金を頂くことももちろんしません。

税理士への不満のナンバーワンは、「連絡が取れない、返信がこない、遅い」です。
ここをちゃんと守ることはとても大切です。

あたり前で簡単なことですが、出来ていない税理士が多くいます。
税理士変更際に、そのように言うお客さまが圧倒的に多いです。

メールやチャット、お電話をちゃんと返信するということです。
即返信しなくても構いませんので、数時間(60分ほど)以内には返信したいです。

税理士は、サービスだということを忘れてはいけません。
日本標準産業分類上で「サービス業」に分類されております。

これらの当たり前のことを「普通にする」ということを忘れずにいきたいです。