オンライン用の事務所壁紙を作った

対面での打ち合わせが少なくなった今、その代わりとなるのは電話かGoogle Meetか。
私はGoogle Meetを使っています。
Google Workspaceなので時間制限も人数制限もありません。

※オンライン用の事務所壁紙を作った 

対面の代わりになるもの

コロナ渦以降、対面での打ち合わせを少なくしたままです。
対面に戻る傾向はありましたが、必要最低限にしてます。

対面の代わりになる電話かオンライン、どちらを選ぶか。
私は打ち合わせに電話は使いません。

電話にはデメリットがあるからです。
電話は声だけで会話するものですから、顔や表情が見えません。
顔を見ながら話すのが大事ということもありますし、顔を見ながら話したいです。

他にもデメリットはあります。
電話だと、資料を見せることができませんし、PC画面を共有することもできません。

個人的には、画面共有で決算説明や試算表の説明をすることはとてもやりやすいです。
対面より、説明がしやすく資料を提示しやすいです。

大学で教えていることもあり、マーカーや赤で線を引いたりすることが多いです。
オンラインではこの辺りがとてもやりやすいです。

電話のやり取りでは限界があります。
メッセージならさらに限界があります。

顔が見えないと関係性が崩れてしまうこともあります。
メッセージだけだとつい言いにくいことも…

メッセージでのやり取りで関係性を崩してしまったことはあります。
先日も社会保険労務士の方とのやり取りでもそんなことがありました。

それでも関係性を修復できるかできないか。
なかなか難しいこともあり、やはり限界があります。

Web会議システムは有料版

勤務時代は今や懐かしいSkype(スカイプ)を使っていました。
2025年5月5日をもってSkypeサービスが終了し、Microsoft Teamsに統合されましたね。

独立当初は、無料版のWeb会議システムGoogle Meetを使っていました。
無料版でも十分に使えます。

・連続ミーティング時間が長い(2デバイスまでは無制限、3デバイス以上は60分)
・Webブラウザで全ての機能を使用できる
・Googleアカウントでサービスを利用できる

Zoomでは、主催者が無料版を使用していると接続しているデバイス数に関わらずミーティング時間が40分に制限されます。Google Meetのほうが長時間接続できる点は利便性が高いです。

問題は、3デバイス以上は60分の時間制限。
独立当初は、一度退室して新しく会議URLを立ち上げたりしていました。
正直全くスマートではありません。

対面での会議に、「ちょっと時間なのでまた後で」とはなりません。
対面、「会う」のが一番というのは、今も変わらないものです。

ではオンラインを増やしていく以上、どうやって対面に近づけるかということが大切かと。
3人以上の会議が増えてきたので、独立から半年ほどで有料版にしました。

公式っぽい壁紙でもゆるく

オンラインセミナーや打ち合わせをするときに、Google Meetの背景を手作りしました。
壁紙には数パターンあります。

Google Meetを使うときに気をつけたいことの1つは、背景の映り込み。
自分と一緒に背景も写りこんでしまいます。

写ってはいけないものが映ったり、生活感あふれていたりすると、好ましくありません。
何かしら工夫はしたいものです。

バーチャル背景というものも使うことができますが、あまり美しくはありません。
可もなく不可もなくという感じで、いかにもバーチャル背景という感じです。
橋の前に立っているとか、現実委がなく違和感があります。

私が長い間使っているのは、大学での私の板書ですが、刷新しました。
「大学にいらっしゃるんですか?」と聞かれることが多かったです。

もう一つの壁紙、先日のオンライン会議で褒めていただけました。
やわらかい、やさしい感じがすると、嬉しかったです。