花火の打ち上げ費用は

写真は8月15日に行われた湯沢夏花火の一枚です。
越後湯沢駅東口広場では出店が多く出て賑わいます。

※花火の打ち上げ費用は by iPhone 15 Pro

越後湯沢花火大会

今年も夏花火と「ゆざわナイトマルシェ」を同時開催されました。
東京都は違い開始30分ほど前に行っても、地べたに座れるスペースはあります。

流石に椅子とテーブルのセットは全て取られており、もう無かったです。
そんなに椅子とテーブルはなく、皆さん地べたに座ってます。

越後湯沢の花火大会は、花火のテーマや協賛企業について発表されてから打ち上げます。
例年、越後湯沢観光ナビが主催・運営を担当し、地元の商店街や企業が協賛しています。

知っているお店や税理士事務所の名前もありました。

花火を上げる費用

日本の花火大会を彩る花火。
その打ち上げ費用は、一発あたり数千円から、大型のスターマインでは数百万円にもなることがあるそうです。さらに、花火師の人件費、会場設営費、警備費なども加わるため、大規模な大会になると億単位の費用がかかることも珍しくありません。

越後湯沢花火大会や小規模な自治体のお祭りとかでも、花火を打ち上げるには最低でも数十万円は必要となります。これらの費用は、観客からの募金や企業協賛によって賄われることが多く、多くの人の協力によって美しい花火が実現しているのです。

企業協賛で有名な酒蔵や人気の飲み屋さん、税理士事務所の名前がありました。
税理士事務所は数ヶ所あったので、調べちゃいました。

広告宣伝費

夏祭りの夜空を彩る花火。
その打ち上げ費用は、会社の福利厚生費や広告宣伝費として経費にできます。

ただし、注意すべき点がいくつかあります。

従業員やその家族の慰労を目的とする場合は福利厚生費になります。この場合、全ての従業員が対象であり、費用が社会通念上妥当な金額であることが条件です。特定の部署や役員だけが対象だと、給与や交際費と見なされる可能性があります。

一方、越後湯沢花火大会などのイベント集客や企業名をアピールする目的であれば広告宣伝費として計上できます。花火大会のプログラムに協賛企業として名前が掲載される、看板を設置する今回のような打ち上げ前に企業名がアナウンスされるといったケースが該当します。

どちらの勘定科目で計上する場合も、目的を明確にし、領収書や企画書などの証拠書類をしっかりと保管しておくことが大切ですね。