税理士業では知識(本)を常に最新にすべき
こんにちは、税理士の的場です。
今日は尊敬している井ノ上陽一先生の本です。
少し前になりますが、井ノ上陽一先生の新刊を紀伊國屋書店で購入しました。
普段はAmazonで購入しますが、他の書籍を一度見たかったので、新宿の紀伊國屋書店まで行きました。
3万円ほど購入しました。
紀伊國屋書店の店舗で取り扱う商品を合計8,000円以上購入した場合、配送料無料で届けてくれます。
これは便利です、都内なら翌日に届きます。
「税理士のためのプログラミング」は、以前の「税理士のためのRPA入門」の続編みたいな位置付けでしょうか。
「RPAって何…?」という基本的なところから、税理士業務の効率化に活かせるRPAの活用事例までわかりやすく解説してくれていいます。
RPAの画面を掲載しながら、その使い方を実践的に紹介してくれていますので、実際にやってみようと思えます。
(わたしも沢山勉強をさせていただきました)
今回の「税理士のためのプログラミング」は、税理士業効率化の第一人者である井ノ上先生が、ChatGPTを使って簡単にプログラミングをマスターする方法を、
・Excelマクロによる、売上データから請求書の作成
・GASによる、Gmailから特定データの抽出とPDF保存
・Pythonによる、e-Taxへの自動ログイン
等々の具体的な事例を通じて解説してくれます。
プログラミングを学ぶと単純作業や繰り返しの作業を楽にすることができると言われています。
でも実際にはプログラミングを学ぶことで具体的に「どんな作業が楽になるのか」などイメージしにくいですよね。
だからこそプログラミングの学習に手を付けられないということもあるかと思います。
今回も沢山勉強をさせていただきます。
それではまた。