立って用を足す時代は、平成で終わってます。

こんにちは、税理士の的場です。

タイトルからすると何かと思いますね。
「立って用を足す時代は、平成で終わってます。」

高円寺事務所のトイレに貼らせていただいております。
スタッフもお客様も座って用を足していただきます。

日常生活の基盤となる掃除を徹底して掘り下げることで人を変え、会社を変え、学校を変えることができることを自らの実践によって証明した人がいます。
イエローハットの創業者・鍵山秀三郎さんです。

私が一番初めて勤務した渋谷の税理士事務所で、掃除の哲学を代表から教わりました。
(そこまで大袈裟ではありませんが…)

トイレ掃除がメンタルヘルスに良い3つの影響。


①達成感が得られる
掃除をすると、目に見えて綺麗になりますよね。
この達成感は非常にシンプルなものですが、心にポジティブな影響を与えます。
何かを完了したという満足感は、自己肯定感を高め、メンタルの安定に繋がるのです。

②謙虚な気持ちになれる
トイレ掃除では自然と身体をかがめ、頭を下げて掃除をします。
この動作自体が、心を謙虚にしてくれます。(と言われています…)
日常の中で自分を見つめ直し、謙虚さを持つことは、ストレスを軽減し、心のバランスを保つために大切です。
目に見えない汚れを丁寧に取り除くことで、心の中にある小さな悩みや不安も同じように取り除かれます。

③他者への思いやりが生まれる
トイレ掃除をすることで、「次に使う人が気持ちよく過ごせるように」という思いが自然と芽生えます。
他者のために行動することは、私たちに心のゆとりをもたらします。
人間関係のストレスや不安を軽減し、心を豊かにする効果があるのです。
自分以外の誰かのために行動することで、自己中心的な思考から離れ、心が軽くなります。

トイレ掃除は単なる日常的な作業ではなく、私たちのメンタルヘルスに深い関わりを持っています。
それではまた。