高円寺のスバリスト税理士

いつからかスバリストになってしまいました。
スバリストもスバリスト税理士も、名乗ったもん勝ち。

勝ち負けはありませんが、審査なんてないわけで。
ただ、税理士じゃないのに税理士はダメですね。

※高円寺のスバリスト税理士 by Sony α4+24-70mmF2.8

スバルが楽しい車

私が乗っているのは、SUBARU WRXという車です。
スバリストに30年愛された名機EJ20の退役とともに販売を終了したWRX STIの最終型です。

SUBARUを愛している人々の愛称、「スバリスト」とは。
スバル車を愛し、その技術や哲学に共感する熱狂的なファンを指す言葉です。

最後の「EJ20」搭載モデルなんです。
EJ20型エンジンは20数年作り続けただけあって、品質は非常に高いレベルです。

EJ20ファイナルエディションにも抽選応募しましたが、もちろん当たりませんでした。
WRX STI Type Sをベースに、回転バランスを精密に調整した「バランスドエンジン」を搭載してます。

VAB型はアプライドA~Cを「前期型」、D~Fを「後期型」と言います。

VAB F型に乗っている税理士ってどのくらいいるんだろうと考えたりします。
S4乗りの先生は知っておりますが、VAB乗りっているのかなと…

歴代車は全てMT車でした。

歴代車は本当に楽しい車

過去にはこんな車に乗ってました。

・HONDA PRELUDE(BA8型)
・HONDA CRX-delsol(E-EG2)
・HONDA S2000(AP1後期型)
・SUBARU IMPREZA STI2.0 WRX TYPE-RA VERSION Ⅵ LIMITED(GC8型)
・SUBARU BRZ(ZC6型)
・SUBARU WRX STI TypeS (VAB F型)←いまここ

VABは、前期型と後期型では味付けが結構違います。
前期型と後期型でDCCD(ドライバーズコントロールセンターディファレンシャル)の仕様が違います。

後期型は新DCCDで駆動拘束力が弱まり、FRのような走り味になっていて最高に気持ちが良いです。
アクセルをいれて曲がっていく感じです。
コーナーが最高に気持ちいいわけです。

後期型は、フロントブレーキがモノブロック対向6ポットキャリパー採用で、制動性能が向上しています。
ブレーキングでしっかりと前荷重になります。

それでいて日常使いを犠牲にしていないのも気に入っているところです。

S210は楽しい車なのか

一時、S210に乗り換えようかと本気で悩んだ自分がいました。
ディーラーから商談シートも取り寄せました。

今となっては不覚でした。
「誰が何処で乗っても意のままに操ることができるクルマを提供することを目指すSTIのコンプリートカー、S210。」

「誰が何処で乗っても意のままに操ることができる」、ここがつまらないです。
非常につまらないと感じました。

個人的にはミッションにMTが無いのに残念でした。
そしてそれこそがS210に乗り換えたくない理由です。

何にでもSTI設定するスバルってよく分からないんです。
WRXでゴリゴリに走っていた時代、STIはちゃんとSTIしていました。

トヨタで言えば、GRはちゃんとGRしていると思います。
なかなかよく分からない言い方ですが。

個人の感想ですが、フォレスターとかにSTI設定とか全く矛盾しているとしか思えません。

写真はVABの好きな角度です。
イエローに塗装されたモノブロック対向6ポットブレーキキャリパーがチラッと。

空力的な効果を狙ったものなんです。
ホイルハウス内のエアを抜くというわけです。

格好いいです。