さんのへ夏まつり

先日の仕事終わりに撮影した一枚です。
とても雰囲気があって好きな一枚です。
時間は21時半くらいですが、車も人もいません。

※さんのへ夏まつり by iPhone 15 Pro

青森に行くことが増えた

ある事情により三戸の税理士事務所を引き継ぐことになりました。
お客さまとスタッフをそのまま引き継ぐ形です。

一部の方はご存じだとは思います。
なかなか複雑な状況でして、そのため隔週で青森に税理士が1週間ほど滞在します。

運用にあたり、東京税理士会などに面談に行き、確認をとりながら進めてきました。
税理士の2か所事務所禁止規定に(税理士法40条や46条違反にならないように)抵触しないように事務所運営をしなくてはなりません。

このあたりはかなりデリケートな部分で慎重に進めてきました。
実はこの話、最初は断りました。(正確には最後の砦にしてくれ、という感じでした)

引き受けた以上、しっかり取り組まなくてはいけません。
それなりの覚悟と家族の理解を得て、成り立つことだと思います。

税理士事務所の運営は、専門知識だけでなく、経営手腕も求められそれなりに大変です。
日々の業務に加え、人材育成や顧客獲得、さらにIT化への対応など、多岐にわたる課題をクリアしなければなりませんが、法律家としてしっかり取り組みたいと思っています。

「三戸」をご存じか

青森県南部に位置する三戸町(さんのへまち)。
自然と歴史、とらねこ大将の絵本の世界が共存する魅力的な町です。

三戸城跡の城山公園は、春には桜の名所として知られ、多くの人々で賑わいます。
また、町内には絵本作家・馬場のぼる先生の代表作「11ぴきのねこ」にちなんだ石像やマンホールが点在しており、町歩きが楽しくなります。探してみるのもおすすめです。

「11ぴきのねこ」はシリーズで全6冊あります。
わたしは11ぴきのねこシリーズ(全6冊セット)持ってます。(道の駅「さんのへ」でコンプリートセットを買いました)https://www.kogumasha.co.jp/product/157/

特産品は、昼夜の寒暖差が大きい気候を活かした美味しいりんごやさくらんぼ、にんにくなど。
南部せんべいはサクサクとした食感が特徴で、お土産にも最適です。

南部せんべいも美味しいですが、わたしの一押しはしんぼりの「チョコQ助」です。
少し前だと、青森県内の販売店では購入制限を設ける店舗もあるほどです、偽物も出るほどです。
先日、八戸の工場前を通過しましたが、工場前にはしんぼり商品専用の自動販売機がありました。https://www.sinbori.com/

歴史と文化、そして温かい人々に触れることができる三戸町。
わたしは大好きです、この年になって第二の故郷ができました。

さんのへ夏まつり

青森県三戸町で毎年開催される「さんのへ夏まつり」。
地域の活気と伝統を感じられる素晴らしいお祭りです。

豪華絢爛な山車が街を練り歩く姿は、まさに圧巻。
緻密に作られた人形や装飾は、見る人の目を奪います。

子どもたちが元気いっぱいに太鼓を叩き、お囃子を奏でる姿もまた、この祭りの魅力の一つ。
その力強い音色が、お祭りの熱気をさらに盛り上げます。

夜になると、山車は幻想的な光に包まれ、昼間とは違った雰囲気を楽しめます。
露店もたくさん並び、りんご飴やたこ焼きなど、お祭りならではの美味しい食べ物も満載です。

このお祭りは、地元の人々の情熱と、三戸町の歴史が凝縮された特別な時間です。
家族や友人と一緒に、青森の短い夏を思いっきり楽しんでみてはいかがでしょうか。
きっと忘れられない夏の思い出が作れますよ。